今回は夏にさっぱりと飲める、炭酸水を使った珈琲のレシピをご紹介いたします。
珈琲ソーダは名前の通り珈琲をソーダ(炭酸水)で割った物ですが、レモンやガムシロップを入れる事で様々なテイストをお楽しみ頂けます。
暑くなるこれからの季節にぴったりですね!
それでは作っていきましょう!
材料
・珈琲豆 20g
・炭酸水 350cc
・レモン 2スライス
・マラスキノチェリー 2こ(お好みで。無くても可)
・ガムシロップ 10cc
作り方
①珈琲を淹れます。今回使用した豆は西田工作舎の個性派豆「ロブスタ AP-1」です。この豆は苦味はあまり強くないですが、珈琲の香りが強く出る上に独特の風味が楽しめます。ただし、カフェインレスではないのでご注意を!
少し濃く淹れるのがポイントです。抽出量は約250cc
②珈琲を冷やします。
今回は珈琲を出来るだけ薄めたくないので、マザグラン方式で冷やします。
シェーカーを用意して....
先ほど淹れた珈琲を注ぎ.....
ボウルに入れた氷の上で約2分間転がします。
最初は内圧が高いので、蓋は軽く閉めておきましょう。
こうする事で元の濃さのまま、珈琲を冷やす事ができますよ!!
③珈琲をグラスに注ぎガムシロップを混ぜ合わせます。
ここでガムシロップを混ぜる事で比重の差を作り完成写真のように2層に分かれます!
④3のグラスにクラッシュアイス(ロックアイスでも可)を入れ、その上にレモンのスライスを乗せます。今回は4mmほどの厚さにスライスしました。
⑤炭酸水を注ぎます。
ポイントはマドラーなどに添わせてゆっくりと注ぐ事です。ドボドボ入れると珈琲と混ざってしまいますし、炭酸も弱くなってしまいます。
⑥チェリーを添えたら完成です!
緑色のチェリーも売っており、そちらはミントの風味ですのでまた違った風味を楽しめます!
それでは、召し上がれ!
今回使用した珈琲豆のご紹介。
このコーヒー豆はロブスタAP-1
とっても個性的なコーヒー豆ですが、今回のような水や炭酸で割るドリンクやアイスコーヒーにする際に他のコーヒー豆と混ぜ合わせてドリップしても美味しく頂けます。ゴムっぽい味やピーナッツの後味の様などとも形容される豆ですが、飲んでみると度はまりしてしまう方もいらっしゃいます。
是非、お試しください!