珈琲アイディアノートNo_8 {基本の水出し珈琲}

珈琲アイディアノートNo_8 {基本の水出し珈琲}

皆さんこんにちは。

今回はこれからの暑い時期に嬉しい、水出し珈琲をご自宅で簡単にお作り頂けるレシピを紹介いたします。

ハルナマルシェにて西田工作舎のブースにお立ち寄り頂きました方、ありがとうございました!

今回のご紹介する水出し珈琲は、いくつかある方法の中でも家で簡単にできる浸漬式です。

材料(1L分)

・珈琲豆 又は 珈琲粉       50g

・水               1L

・お茶パック           1枚

 

 

作り方

①珈琲豆を挽きます。粉を使用する場合は②へお進みください。

コーヒー豆は細挽き又は中細挽きで挽いてください。

 

②1で挽いた珈琲をお茶パック(出汁パック)に入れ、口を閉じます。

 

③容器に水1L、2の珈琲バッグを入れ、蓋をして冷蔵庫で10~20時間抽出します。

抽出の具合は豆の挽き目や水の温度によっても左右されます。イメージとしては10時間でそれなりの濃度になり、20時間まで行くと大分濃くなります。お好みで調整してみてください。

 

④約10時間抽出した物が以下の画像です。

お好みの濃さで珈琲バッグを取り出して、冷蔵庫で保存してください。

 

 

=番外編=

水出し珈琲は温めて飲んでも、お湯でドリップした珈琲とは一味違う爽やかな風味がお楽しみ頂けます。ミルクやお砂糖、そのほかお好みの香辛料を入れて飲んでもいいですね!以前紹介した珈琲ソーダを水出し珈琲で作っても美味しいですよ!

 

今回使用した豆はエチオピア モカです。

有機栽培でカフェインレスの豆ですので妊娠中の方や、カフェインが苦手な方も珈琲をお楽しみ頂けます。カフェインレス珈琲特有のプロセス臭を極限まで減らしたこだわりの珈琲だからこそ、水出しコーヒーでも美味しくお飲み頂けます!

 

それではまた次回!

良い珈琲ライフを〜